プログラミングができない理由は数学ができないからではない！

事実として、プログラミングができない人は数学ができない人が多いです。しかし、数学はできないが、プログラミングはできる人もいますよ。

あなたには何が足りないのか調べていきましょう！

論理的思考ができない

ほぼ全員、論理的思考ができないから、プログラミングができない人が多いです。

論理的思考とは、道理や筋道に則って思考を巡らせて結論を導う、または、複雑な事柄を分かりやすく説明したりできる能力のことを言います。

この論理的思考は数学でも使います。そのため、数学ができる人はプログラムもできやすい傾向にあるわけですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しかし、論理的思考は鍛える事ができます。

• 説明口調みたいな言い回し「○○な理由だから□□だ」

• 相手にわかりやすく伝える

• 思っていることを書いて、論理的な文に直す

などなど、様々な方法を駆使して論理的思考を鍛えてみてください。

他人と比べて理解が遅い

プログラミングは英語や機械言語、構造など全てが普段使わないもので、構成されています。これらを初めての人が一度に詰め込もうとすると、混乱する人も出てくるでしょう。

すぐ理解できる人は、短期間で習得しまし、そうで無い方は時間がかかることもあります。

大切なことは、プログラムを理解することであって、短期間で習得することではありません。できる人たちと比べる必要はないです。

アルゴリズム（全体の計画）ができない

アルゴリズムとは、プログラムを組み立てる時の手順を考えることです。

• パズルを完成させるには、周りの枠のピースを完成させてから中のピースを完成させる。

• 明日の予定を計画的に立てる

• レポートや書類を書く時に、見出しから書き始める

当たり前の行動かもしれませんが、これらは立派な手順です。人間は無意識に日常生活で手順を考えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プログラミングとなれば、こんなに簡単に手順を考えることは難しいです。しかし、要点をまとめて自分で解決する力をつけましょう。

他人が作ったプログラムを見て、考えることでアルゴリズムを身につけることができます。アルゴリズムは考えることを続けることで身につきます。

プログラムを楽しいと思っていない

「やってみた結果、あまり楽しくない」
「続けるのが嫌」

これらの思いから、勉強の質が悪くなり、なんとなくやっている状態になります。楽しくなるように工夫しましょう。

楽しくないまではいかなくても、何となくやっている。つまり、全力で勉強できていないのではないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そもそも、わからないから楽しくないにつながることもあります。独学で勉強はいいと思います。しかし、モチベーションを考えると誰かと協力してプログラムを作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事を見てプログラムを頑張ろうと思えたなら幸いです。

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