豊橋技科大の3年次推薦編入合格までの体験談

豊橋技術科学大学の情報・知能工学課程に3年次推薦編入で合格しました！

豊橋技科大の3年次推薦編入をする後輩に向けて、AKJnonの体験談をお話していこうと思います。

例えば、AKJnonの席次、推薦書で書いた内容、合格するまでの心境などなど…

席次・学校での立ち位置

AKJnonの４年生の席次は10位です。

1桁ではないのですが、AKJnonの高専での推薦条件はクリアしていました。

ちなみに1年生から4年生までの席次は以下の通りです。

クラスは42人前後なので、50%の席次は維持していましたが、そんなに頭が良いわけではないですね…

ちなみに「優」、「良」、「可」、「不可」の数は1～4年生までで約13個が「良」でその他全てが「優」です。

後で説明しますが、「優」や「良」の数も推薦に影響してくると思われます。

また、陸上部部長で全国高専大会で実績を出しています！

AKJnonの高専について

AKJnonの高専は偏差値が低い高専です。

豊橋技科大は推薦合格者を決定する時には全国高専の偏差値問わず一律で評価をするそうです。

ですが、豊橋技科大で留年する学生の母校が同じ高専生の場合は、評価を厳しくするみたいです。

念のため、あなたの高専の偏差値を把握しておきましょう。

また、豊橋技科大の推薦でどれだけの人が受けて合格しているかも調べておいた方が良いです。

毎年2人しかとっていない場合、4人も推薦したら確実に1人は落ちる可能性があるので。

受かるかわからない微妙なライン

先ほど忠告した理由はAKJnonにも当てはまるからです。

AKJnonの高専では、3人が情報・知能工学課程に推薦を出しました。

上から順に席次は1位、3位、10位です。

しかし、10位以内であれば落ちたことが少ないことから3人を推薦したそうです。

それを知らされたのが推薦書類作成の直前でした…

「まぁ、受かるだろう」から「落ちるか落ちないかの五分五分」という状態からの推薦書類作成となりました。

推薦書作成

豊橋技科大の情報・知能工学課程の3年次推薦編入は、書類選考のみで決まります。

推薦書類を書くうえで重要なことは3つあります。それは、

非常にシンプルで誰でも思いつく内容です。

ですが、実際に書くと3つのどれか、または部分的に意識できていない場合があります。

一度自分で作成した推薦書類を国語の先生、卒研担当の先生など少なくとも2人には見せた方がいいと思います！

・誤字脱字や文章の構成は国語の先生
・書く内容のテーマの具体例などは専門の先生
・テーマのアイデアは友達
etc.

ちなみに、AKJnonが書いた推薦書類をざっくり説明します。

Q1.なぜ豊橋技科大に編入したいか
A.スーパーグローバル大学だから英語を積極的に学べるから

Q2.豊橋技科大に編入してどんなことがしたいのか
A.〇〇研究室でAR，MRのことを学びた

Q3.豊橋技科大に編入したいという強い意志
A.豊橋技科大だからこそできること（上2つ）を強調するなど

特にQ2の行きたい研究室を挙げるのはおすすめです！

不安要素

推薦書類を提出したのが5月の始めで、合格発表があるのが1ヵ月半ありました。

専攻科には行きたくなかったので、一番楽な推薦での合格をずっと祈ってました(笑)

最悪落ちたら筆記も受ける予定だったので、必死に勉強もしてましたね…

不合格かがわからない場合は、どんなに簡単でも少しはソワソワするものです。

ですが、「未来のわからないことで不安になるより、勉強して落ちてもまた筆記で受かろう！」

と言ってくださる人もいますよ。

結果発表

6/13 11:00 ホームページにて合格発表がありました。

受かったのはAKJnonと1位の人です。

3位の人は落ちていました。

考えられることは複数あります。

根本的な理由は見つかっていませんが、ざっとこんな感じでしょうか…

この記事を見たあなたへ

ざっとした内容でしたが、推薦を出す以上は気を引き締めていきましょう！

ちなみに、長岡技科大を推薦した人たちは、8位と9位の人でした。

1位～10位の人たちはほぼ受かると思ってもいいかもですね。

この記事を見て、後輩達の役に立ったなら幸いです。

豊橋技科大に受かって質の良いキャンパスライフを送りましょう！！

では、またどこかで～